適応障害と診断されたとき、私はショックでした。
メンタルは強い方だと思っていたからです。
ショックを受けた私は「早く元気になりたい!働きたい!」と適応障害についてグーグルやyoutubeで調べまくりました。休職一日目はそれでほとんどの時間を消費したと思います🫠
調べてみると…
適応障害になりやすい性格があることがわかりました。
・責任感が強い
・真面目
・完璧主義
・他者優先しがち
大体この辺りが説明されていました。
ふむ。「私・・・・なりやすい性格に当てはまってるな?」なんとドンピシャで当てはまっていました。
それを踏まえて、元気に仕事をしていた時の私の仕事の様子を思い返してみました。
【仕事に対する姿勢】
営業のサポートが主。いろんな部署と連携しての業務。周囲の関係性を見つつ連携がとりやすいように、と自分より周り優先の考え方で動いていた。他者優先な性格ゆえに誘われると断れず、プロジェクトに複数参加していた時期もあった。(当時はできると思っていた)
結果、自分の仕事が後回しになり時間外でやるしかなかったことが多々あった。当時はリーダーという立場だし、それが普通だと思ってやっていた。
不思議なのが当時は「できる。大丈夫。」と思って仕事を引き受けやっていたことです。少しでも暇な時間があると嫌だったんです。
◎周りのことばかり気にして自分のことを置いてきぼりにしたことがストレスをため込む原因になってしまった。
◎常に頑張りすぎていたためストレス感覚がマヒして無理が重なっていた。
(マヒしていたので誰にも相談しなかった)
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適応障害になってしまった原因はこれに尽きるような気がしました。
振り返ってみて責任感の強さは私の長所だと思っていました。それが今回は病気の原因となってしまった。ただ長所も短所も紙一重だと改めて感じました。
こうなってしまったらしょうがないです。しっかり休んで元気になろう!今まで自分を労わることが下手だったから休職中に労わり方も見つけていきたいな。