こんにちは!ゆこネコです。
今回は休職中の過ごし方のポイントと、会社携帯とおさらばし本当の休日を獲得するまでのヒストリーを書いていきます。
仕事のことを考えないことって意外と難しい
適応障害で休職中の私。
精神科の先生からは「仕事のことは一切考えないでゆっくり好きなことをしてね。外に出れそうだったら散歩とかしてみてね。」と言われているのでその通りに過ごしています。
…で、す、が!
この「仕事のことは一切考えないこと」
これが意外と難しい!!!!
適応障害になるとこれがうまくできず、結果心を休められないという症状があります。
私も実際に休職したてのころは、これができず悩んでいました。
仕事を忘れてのんびりしたい…!私の戦いが幕を上げました。
気持ちが休まらない原因は会社との繋がり
いつ連絡がくるかわからない恐怖
会社携帯に普通に面談やら業務のことやらで連絡が来ており、これが本当に嫌でした。
休みなのに会社携帯を気にしなければならない。毎週面談。復帰を急かされる。
そんな感じで全く症状は良くなりませんでした。
会社携帯は休日に邪魔な存在!
私にとって会社携帯は仕事のことを忘れられない休日に邪魔なツールでした。
私は7年間、会社携帯を休日でも持ち歩く生活をしていました。
もちろん休日でも、外出時、旅行時にも連絡が来ますし対応もします。仕事柄仕方がなかったのですが、実際重荷ではありました。
こうして色々考えた結果、
会社携帯という見るだけで仕事へ意識が向いてしまうため、気にしなくていいように会社に環境調整を申し出るしかない。
心の休みをもらうために私は戦うことにしました。
精神科の先生に協力してもらう
診断書の内容を変えてもらえる
先生に心が休まらないこと、頻繁な面談で復帰を急かされ不安感や焦燥感でつらいことを相談しました。
そのため、会社に適応障害の深刻さと連絡頻度に関して伝わる診断書にできないか?ちょっとドキドキしながら先生に伝えました。
すると、先生『それは上司たちが適応障害の理解が足りてないね。復帰をせかすなんておかしい。診断書に上司たちにもっと伝わるように書きますね。』
先生やさちい…。(後光がみえた)
医師からの意見として診断書に連絡に関する注意事項を記載してくださいました。
診断書を提出!さよなら!会社携帯!
会社に診断書の提出をして、ようやく上司たちに深刻さが伝わったようでした。ホッ
仕事のことを考えなくて済むように連絡を極力しないように、かつ通院報告などの連絡は個人のスマホのメールにすることを約束しました。
ということで会社携帯は念願の!電源オフに!
ゆこネコ勝ち取りました!!真の休日!!!
は~~~~~。なんて気楽なのだろう。
一気に心が軽くなりました。
徐々に回復傾向に
それからは、不安や抑うつ気分によって「疲れるから外に出たくない」「動きたくない」と横になってばかりいた休日から解放されてきています。
そして徐々にこうしてブログを書いてみたり、図書館へ行って読書をしたり、散歩してカフェによってゆっくりしたり、ゲームをしたり…。いろんな「やってみよう」という気持ちが増えてきました。
まとめ
休めない原因を明らかにして排除しよう!
精神科の先生はいつでもあなたの味方!なんでも相談しましょう!!
ホッとする休日の過ごし方
先日、散歩がてらふらっと立ち寄ったカフェで(だいたいドトール)今までホットだったけれど暑いからアイスカフェオレを注文して、席でゆっくり飲んで、
「アイスカフェオレうまぁ~。そろそろ夏の季節だなぁ。あ、まずは梅雨か。」
ゆっくりできるところで心の中で平和な(くだらない?)独り言が言える。
そんな休み方ができるようになったことがうれしかったです。
↑カフェで落書き☕️
今は近所への外出が主になっていますが、もう少し元気になったら気晴らしにちょい遠出をするのもいいかな?と考えています。